退職後の生計と終末期医療 その1
退職後の生計と終末期医療 その1
マス・メディアでも取り上げられるようになってきた人生100年時代。一体,何が問題か,と言うと,ずばり,生活費は何処から来るのか,働けなくなったら,誰の世話になるのか,いくら長寿社会になったとしても,子や孫も年をとる。現実問題としていくら健康なまま年をとったと...
You need me, perhaps, or I need you chapter 7
You need me, perhaps, or I need you chapter 7
猫撫で声 cat stroking voice
だから,その喉(ノド)の部分を愛撫してやった時にミャウミャウ,ゴロニャンと甘え,じゃれついてくるその鳴き声がそうだと思っていたのだが,国語辞典によれば,人が,人に媚(コ)び諂(ヘツラ)う時の馴れ馴れしい態度を指す...
YZブックス 眼eye言葉 2021 「広告」
「広告」YZブックス 「眼(eye)言葉」(著者;桐澤洋)絶賛発売中!!
仙台ショートコラム(2016-2020;抜粋)が本になりました
定価 \ 1,000 一般書店では販売しておりません
022-251-4265までお問い合わせください。
500マイル 第5章 静穏 deep beautiful islam
500マイル 第5章 静穏 islam
深淵なる沈黙 deep beautiful silence
静穏(セイオン)とは,全てが完結した後に来る平和,といったことを意味する造語である。それは,残念なことにislam教の僕(シモベ)であるカリフやアヤトラたちの言う神Allahへの服従による平和ではない。そもそもislamとは,Allahの前...
Sophie × Pistis (智慧×信仰)stage 4
Sophie × Pistis (智慧×信仰) stage 4
哲学の物理学 philosophical physics
漸(ヨウヤ)く,物理学の神髄であるマイクロな物理量を推し量るところまできたわけだが,今や先行する理論は数式の域を出ない。ボクたちは,可変的で絶え間なく振動する世界の一部であることまでは分かった。しかし,ここへ来て...
いでんしじょうほうこうがく その6 人の心の花にぞありける
進歩か?進化か?当惑の未来。ボクたちは何処へ行ってしまったのか?
いでんしじょうほうこうがく その6
色見えでうつろ(移・虚ろ)ふものは世の中の 人の心の花にぞありける
ボクたちは何処へ行ってしまったのか?
「脳疾患」治療の最前線について,わかる範囲で記述してきたが,実を言えば,脳下...
Sophie × Pistis (智慧×信仰) stage 3
Sophie × Pistis (智慧×信仰) stage 3
4つの力と大統一理論 4 forces and grand unified theory。
先ず,素粒子というものが物質の最小単位であることは一般に広く知られている通りだ。しかし,現在の物理学で,この素粒子間に働く力を,「4つの力」,即ち,重力,電磁気力,強い力,弱い力と呼んで,存在...
実存主義の泥濘(ヌカルミ)Muddy existentialism
Muddy existentialism 実存主義の泥濘(ヌカルミ)
prologue 内在の思(視)考
実存は本質に先立つ。と,複眼の哲学者は言った。又,人間の行動は,投企的である。とも。脳の機能は,測・行・証の同時進行の繰り返しであり,最初の報酬系の動機は逐次更新していく。とも。それならば,而して,その本質は何処...
むかしばなし once upon a time 第1章
むかしばなし ones upon a time 第1章
その頃付き合っていた女性に、スージーがいた。彼女は某金融会社の社員で、かなりの切れ者で、将来は優秀なトレーダーになるだろうと、嘱望されており、ボクも、彼女とマーケットの話をするのが、至上の歓び(?)となっていた。しかし、迂闊(ウカツ)には手を出せないオー...
ショートコラムの憂鬱 2021 part 2
ちょっと,気休め,骨休み,の道。Road to a little relax of brain and bone
前節で,あまりにも楽観的というか,非現実的なことを書いたので,「あんたは阿呆か!」というお褒めの言葉を多数いただきましたのでお答えいたします。ボクはホントに阿呆なのです。もう,人生も折り返し地点を過ぎ,何を言っても始まら...