進歩か?進化か?当惑の未来。ボクたちは何処へ行ってしまったのか? いでんしじょうほうこうがく その5
世の中は何か常なる飛鳥川 昨日の淵ぞ今日は瀬となる ボクたちは何処へ行ってしまったのか? Where have we gone ? part 2 リチウムは現在も広く使われている治療薬で、単純なアルカリ金属元素に過ぎないのに、双極性障害の躁状態にも、うつ状態の予防にも効果がある不思議な薬である。その作用機序を調べてみ...
Sophie × Pistis (智慧×信仰) stage 1
量子論は、エネルギーなどの量は定常では連続的だが、マイクロな、微小・微細のスケールの世界で不連続に分散する値しか取れない、とすることを基にした理論体系であり、1900年、マックス・プランク(Max Planck 1858.4.23.-1947.10.4.)により、初めて提示され、1905年、アインシュタイン夫妻により、その基礎概念が形...
いでんしじょうほうこうがく その4 進歩か?進化か?当惑の未来。ボクたちは何処へ行ってしまったのか?
その山をふじ(富士=不治)の山とは名づけける ボクたちは何処へ行ってしまったのか? Where have we gone ? part 1 脳疾患障害は、昔から精神障害と呼ばれてきた歴史があり、意識上の錯乱を意味する、特異な障害とされてきた。しかし、これは大きな誤りであり、脳機能の著しい低下、もしくは、変動を伴った昂...
Sophie × Pistis (智慧×信仰) prologue
Dirgeが結成されたのは、1994年の事である。所はフランス、パリ。彼らの音楽はポスト・メタルと呼ばれるようになる一群の電子音楽集団によって創生されたサウンドの一種であり、21世紀の今日に至るまで、幅広く、受け入れられた音楽である。ポスト・メタルPost Metalについての話題は、ユーラシア大陸の果てに細やかに佇...
You need me, perhaps, or I need you chapter 6
猫に鈴をつける。Who is to bell the cat ? 猫が鼠を獲るのは、自明の理である。些(イササ)かも不自然なことでは無い。それは、猫の天性であり、定められた業である。鼠にしてみれば、天から授かった有り難くない、如何ともし難い宿命であり、避けて通れない災難と言う他ない。鼠は、一族が猫の餌食となっていくの...
クラウドからエッジへ 5G時代のIT学 その1
IoT社会の到来が予言されて久しいが、思いのほか、その進展は早まらず、現在でも、それは部分部分の、特定の固定されたデバイスに偏って成立している、摩訶不思議な、昔、夢に描かれた、ユビキタス(?)社会の不完全モデル、とでもいうしかないシステムである。ほぼ同時に企画され、開発されたクラウド・コンピューティ...
イノセントラヴァーズ 8章 innocent lovers chapter 8
ミレヴァ・マリッチ 生涯の天使(lifelong angel)。 別居した二人の手紙のやり取りは、専(モッパ)ら離婚の条件についてだった。ミレヴァの健康状態は思わしくなく、表情も沈み、とても39歳とは思えない容貌に変化していた。子供たちは、落ち着かない様子の母親と自分たちを裏切った父親との不毛の争いに疲れ、取...
イノセントラヴァーズ 7章 innocent lovers chapter 7
ミレヴァ・マリッチ 生涯の天使(lifelong angel)。 何事もなかったかのように日々は続いた。晩餐の灯も消えなかった。いつものように人々は集い、二人の英知を讃(タタ)え、励ました。街はうっすらと明け、朝靄(モヤ)に身を包み、眠そうな知性が目を覚ます。1904年5月、二人に長男ハンス-アルバート(Hans-Albe...
イノセントラヴァーズ 6章 innocent lovers chapter 6
ミレヴァ・マリッチ 生涯の天使(lifelong angel)。 1902年1月の下旬、ミレヴァは大変な難産の末、女の子を出産した。リーゼルと名付けられたその子は、幸福とは縁遠い人生を歩むことになる。ミレヴァは、A・Eの到着を心待ちにしていたが、それは叶わなかった。しかし、彼は誠意を見せた。「君のお父さんから手紙が...
イノセントラヴァーズ 4章 innocent lovers chapter 4
ミレヴァ・マリッチ 生涯の天使(lifelong angel)。 A・Eとミレヴァは数式を用いて、レーナルトよろしく、宇宙の法則を解き明かそうと、計算に明け暮れる毎日を送っていた。彼らが、よく、夢中で読む本と言えば、新しいタイプの物理学者、マイケル・ファラデー(Michael Faraday 1791.9.22.-1867.8.25.)やジェーム...
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