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そうして、眠りから覚める日が来る。眠りから覚めない日も来る。もう老境である。衰えはわかっているが、まだ大丈夫。死ぬような病には、まだ縁がない(?)。ゆとりが無いのは、カネの面だけ、なのかもしれない。そうでない人もいる、のは判っている。が、マア、どうだっていいじゃないか。積み重なったモノの結果なんだから。これからどうにかなるもんじゃなし。もう、行く末は判っているんだし、足掻(アガ)いたってしょうがないじゃないか。大人しく、くたばってしまおう。死んで花実が咲くものか!だったっけ?
しゃらくさい(写楽斎)、か、どうか、は、さておき、向こうっ気だけは強く、鼻息も荒く、要は、自分を押し通すことにリキ(力)が入り過ぎ、肝心の本論を何処かに置き忘れてしまうこともママある、ちょっと困った常識人だった、のは昔のこと。今は、ただの不貞腐(フテクサ)れ老人である。若い頃は、事の前後で異議を唱えたり、軽挙妄動、進退窮まって、突然、知人に助けを求めたりもした。どういう訳か、正邪善悪の秤はあるのに、悪ぶってみたり、拗(ス)ね者に組みして,少数派(minority)や社会的弱者への同情心が災いし,どこかで義憤を感じ足りして,自分とは関わりのないことで正面に立ったりする,手のつけられないが,大人(オトナ)しいならず者と見られ,損ばかりしてきた。それと言うのも,他人に厳しく,自分に甘い,多分,そのだらしなさから来る,いい加減な性格によるものだろう。
惑星には、まだ時間があった。生命の恩寵は時空を包み,人類は地獄の淵(hell’s abyss) に立たされたこともあったが、辛うじて、その危機はやり過ごした。楽園追放の禍根から逃れようもない原罪(現在)に悩まされつつも受精した母体の中に宿った卵は,胎盤に守られて育ち,胎児となり,自然の理によって誕生の時を迎える。オキシトシン(oxytocin)であふれた子宮の中からうごめく赤ん坊は産道を通過して生まれ,母親の乳房に向かってせり上がり,一個のヒトとして独立する。そうして,始まったドラマ(drama)が完結する時,ヒトが想うのは,自身の滅び行く身体か,愛憎入り混じった人生の日々か,あるいは,若かりし日の父母の蜜月の姿か,何れにしても,それは誰しもが辿ったそれぞれの命のプロセス(process)に違いは無い。それが,どんなうらぶれた人生でも。